ほうれん草のカレー

IMG_5907今日はほうれん草のカレーをご紹介します。カシューナッツで作ったクリームを添えて、とってもクリーミーに仕上がりました。カシュークリームは一緒に混ぜる水分が少ないので、普通のミキサーで作るのは少し厳しいと思います。Vitamixなどのハイパワープレンダーで作るのがオススメです。乳製品が大丈夫であれば、カッテージチーズでもおいしいです。今日はキヌアと合わせました。

plus-bのレシピでは、カシューナッツをとてもよく使います。カシューナッツのクリーミーでほのかな甘みを持つ優しい美味しさはもちろん、その栄養価に注目しています。以前にも書いたとおり、カシューには様々な栄養が豊富に含まれるのですが、とりわけ、亜鉛の理想的な摂取源です。日本人は男女共、普段の食事から摂取する亜鉛の量は、推奨される摂取量を下回っているという結果が、厚生労働省の栄養調査で出ています。

最近の研究で、亜鉛の不足は、気持ちが不安定になったり、憂鬱な気分になったりすることと関係があることが指摘されています。ですが、私たちの体は亜鉛をためておくことができないので、日々、必要な量を摂る必要があるのです。

だからといってサプリメントで補うのではなく、できるだけ食べ物から摂取しましょう、というのがplus-bのスタンスです。亜鉛だけでなく、そのほかの栄養分も一緒に摂取することができ、しかもおいしいですから。

最近のホールフーズ・ムーブメントでよく言われているように、食べ物に含まれる特定の栄養素にものすごい効果が認められたとしても、その成分だけを取り出して(または合成して)摂取しても同じ効果は期待できないことが多いようです。その野菜や果物、ナッツなどには、その成分以外にも微量栄養素、繊維、酵素など、多種多様な成分が含まれており、その全てが存在しているなかで初めて効果が得られるというのです。

カシューミルクを作ってコーヒーに利用したり、今回のようにクリーム状にしてカレーに添えたり、とってもおいしく、無理なく、必要な栄養を摂取するのは、そんなに難しいことではない気がします。

そういえば、カシューナッツを毎日食べたり飲んだりするようになって、穏やかな気分でいられることが多いです。以前は、なんだか心配になったり、不安になったり、気持ちが沈んだり、ということが定期的にあったのですが、最近はそういうことがほとんどなくなりました。「食は薬」ですね。

さて今回のカレーですが、うちでは玉ねぎやトマト、ほうれん草の形跡が少し残っているくらいのものが好きですので、フードプロセッサーを使っています。固形物のまったくないほうれん草カレーがお好みでしたら、にんにく、玉ねぎ、トマト缶、ほうれん草、全てをブレンダー(ミキサー)にかけるといいでしょう。

ほうれん草のカレー

材料(4人分)
ほうれん草・・・大きめ2束
玉ねぎ・・・1個
にんにく・・・1かけ
トマト缶・・・1缶
カレー粉・・・大さじ2
ガラムマサラ・・・小さじ1
塩・・・小さじ2
醤油・・・小さじ1
砂糖・・・小さじ1

カシューナッツ・・・カップ1
レモン汁または酢・・・大さじ1
水・・・カップ1/2

作り方
1)カシュークリームを作ります。水に漬けておいたカシューナッツをカップ1/2の水、レモン汁とともにブレンダーでクリーム状にします。
2)カレーを作ります。オリーブオイルを入れた鍋にカレー粉を入れ、香りが立つまで弱火で炒めます
3)液体に近くなるまでフードプロセッサーにかけた玉ねぎとにんにくを加え、中火で炒めます
4)火が通ったら、トマト缶を加えます。
5)茹でてプードプロセッサーにかけておいたほうれん草を加えます
6)しばらく炒め、塩、ガラムマサラ、醤油、砂糖で味を調えます
7)皿に盛り、カシュークリームをトッピングします

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