手作りアーモンドミルク

IMG_5805最近、近所のスーパーでもアーモンドミルクが売っています。うちでは手作りのカシューミルクを牛乳代わりに常備していますが、濃厚なカシューミルクとは違う、さらっとした風味を楽しみたい時にアーモンドミルクも作ります。これまで市販のアーモンドミルクを手にしたことはなかったのですが、先日何気なく無糖アーモンドミルクの成分表をみてびっくり。できるたけ避けたい添加物が使われています。こうした添加物を使わなくても、アーモンドと水だけで作れるのに・・・ということで、今日は手作りアーモンドミルクをご紹介します。

できるだけ避けたい添加物とは、乳化剤と安定剤です。どちらもこの表にはどのような種類の乳化剤/安定剤が使用されているかまでは表記されていないのでわかりませんが、一般的に食用として安全と認定されている乳化剤が、腸内の善玉菌に悪い影響を及ぼすこと、一般的に使われるカラギーナンという安定剤は炎症を起こすことが知られています。腸内の善玉菌は美容と健康のためのキープレーヤーなので、いつも健康な状態を保ちたいですし、体内炎症は様々な疾患の根源とされるものですから、それを引き起こすものは、定期的に摂取しないほうがいいのです。

乳化剤は、本来混ざり合わないもの(油分と水分)を混ぜ合わせるため、増粘剤は、液体にとろみをつけて分離しないようにするために添加されます。確かに、添加物を入れずに作った自家製アーモンドミルクは、2日目くらいから分離し始めます。けれども、使う前に少し瓶を振るだけで元どおり。なんの不都合もありません。

前置きが長くなりましたが、手作りのアーモンドミルクの作り方にいきましょう。まず、生のアーモンドを用意します。おつまみのコーナーで売られているアーモンドは、ローストしてあるもの、さらには塩味がつけてあるものが多いのですが、ミルクにはローストしていなくて味もついていない「生」のものを使います。(*別の機会に詳しく書きたいと思いますが、15年ほど前のサルモネラ菌汚染騒動以降、カルフォルニア産アーモンドは、PPO(酸化プロピレン:EU、カナダ、メキシコ等では使用禁止)処理またはスチーム処理による加熱殺菌が義務付けられるようになり、厳密には生ではないものが多いのが現状です。)

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生のアーモンドは、一晩水に浸けておきます。こうすることで、消化しやすくなります。

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水を捨て、アーモンドを水洗いしたら、浄水とともにブレンダーにかけます。バイタミックスなどパワーブレンダーがあるといいですが、普通のミキサーを使う場合には、少し長めに回します。

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できたミルクは一見なめらかに見えますが、バイタミックスを使っても、皮など細かい固形物が残りますので、これを漉します。

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ナッツミルクバッグと呼ばれる、ナッツミルク専用の布が市販されていますので、それがあればベストですが、うちでは普段は漉す必要のないカシューミルクを作っているので、ナッツミルクバッグは持っていません。なので、ザルに目の細かいネットを敷いて漉しています。

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ネットには固形物が残ります。これはアーモンドパルプと呼ばれます。豆乳を作る時にできるおからと同じで、この「かす」に見えるものに、たくさんの栄養が含まれています。ですので、捨てずにとっておいて、これでクラッカーを作ります。ネットごと、容器に入れて、冷蔵庫に保存し、2,3日のうちに使うようにします。しばらく使う予定のない場合は、冷凍保存をお勧めします。

できたアーモンドミルクは、蓋のできる容器に入れて、冷蔵庫で保存します。コーヒーや紅茶、ココアやターメリックミルク&チャイティーなどの飲み物にはもちろん、ホームメードグラノーラバナナグラノーラにかけて食べたり、お菓子作りやお料理の材料として、牛乳の代わりに幅広く使えます。

手作りアーモンドミルク

材料(出来上がり量約500cc)
生アーモンド・・・カップ1

作り方
1)生アーモンドは一晩水に浸けておきます
2)1)の水を捨て、アーモンドを水洗いします
3)2)と浄水3.5カップをブレンダーにかけます
4)ミルク状になったら漉します
5)蓋のできる容器に入れ、冷蔵庫で保存します

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