フレーバーウォーターで水分補給

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いちご、きゅうり、レモン、ミントのデトックスウォーター

急に暑い日が増えるこの季節は、体が慣れていないこともあってか、体調を崩しやすいですね。水分補給は体調管理の基本中の基本ですが、加齢とともに喉の渇きを自覚しにくくなり、「喉が渇いた」と感じる頃にはすでに体内で脱水が始まっていることがあるそうです。フレーバーウォーターやアイスティーを冷蔵庫に常備して、楽しくこまめに水分補給をしてみませんか。

私たちの体は、その大部分が水であり、筋肉の75%、血液の82%、脳の76%、肺の90%は水でできています。このことからだけでも、水分がいかに大切かがわかります。

個人的な経験ですが、水分不足が頭痛(偏頭痛)の原因となっている可能性があるという話を聞いてから、わずかに頭が痛いと感じた段階で、コップに2〜3杯の水を飲むようにしたところ、鎮痛剤を飲む回数が  激減しました。喉の渇きを感じてはいませんでしたが、体の内部は乾いていたのかもしれません。

この水分補給ですが、「液体」であればどんなものでも構わないというわけではありません。水分を補給するつもりが、糖質の過剰摂取になった、ということにならないためにも、以下の飲み物は通常の水分補給にはおすすめしません。*WHOの推奨する添加糖分の摂取量は1日25g以下です。

  • 炭酸飲料・・・しゅわしゅわ感で爽やかな感じがしますが、多量の糖分(ブドウ糖、合成甘味料など)が使われています。(コーラの350mL缶で39g)
  • 炭酸でないソフトドリンク・・・「体にピース」のコマーシャルで健康的なイメージのカルピスウォーターには66gという恐ろしいほどの糖分が入っています。果汁ドリンクにも30~40g程度の糖分が含まれます。
  • スポーツドリンク・・・1時間以上の強度の運動をする場合には水よりもスポーツドリンクを飲んだほうがよいと言われています(手作りする方法はこちら)が、日常生活での水分補給では避けたほうがいいでしょう。代表的銘柄のポカリスエットで33.5gの砂糖が含まれます。お風呂上がりに、と推奨されているようですが、入浴前と後に水を飲めば十分です。

通常の水分摂取に最も適しているのは、「水」です。水だと味気ないと思われる場合は、飲むのが楽しみになる水を作って冷やしておくのはどうでしょう?

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私のお気に入りの一つが、「いちごときゅうりのデトックス・ウォーター」です。作り方は、ピッチャーなどに薄くスライスしたきゅうり(1/3本分)、半分〜1/3厚さにスライスしたいちご、レモンスライス1枚、ミントの葉少々を入れ、浄水を注ぎ、冷蔵庫で冷やすだけです。数時間置くと、薄いピンクでフレッシュな香りのする水になります。

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国産グレープフルーツときゅうりのデトックスウォーター

シトラスの風味を楽しめるのがこちら。脂肪を排出する効果のあるグレープフルーツを使ったものです。皮ごと使うので、国産のものか、防カビ剤不使用のものを使います。

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国産オレンジときゅうり、レモンのデトックスウォーター

国産グレープフルーツがなければ、清見オレンジなどの国産のオレンジ(半分)、きゅうり(半分)、レモン(2~3枚)で作ってもおいしいです。

いろいろな味のアイスティーを冷蔵庫に常備するのもいいですね。緑茶や麦茶、黒豆茶はもちろん、ラズベリーなどのハーブティー、ローズヒップティーは色も華やかです。杜仲茶やジャスミンティーのアイスもとてもおいしいです。スーパーやデパートのハーブティーのコーナーにはマンゴーグリーンティーや、アサイーグリーンティーなどユニークな味のものもあって、アイスにするととてもおいしいです。

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レモンウォーター

水分摂取のタイミングですが、まずは朝起きてすぐにコップ1〜2杯の水を飲みます。レモンウォーターにするとなおいいですね。

日中はこまめに水分を摂取します。これは意外に難しいことです。時間を決めて飲んだり、トイレに行ったら飲むというルールを決めている人もいます。1日に飲む量の水をデカンタなどに入れて、カウンターに置いておくのもいいアイデアです。運動の前後、入浴の前後には必ず水分補給をするように心がけます。

水分補給は、本当は常温の水のほうがよいと言われています。冷たい水は胃腸の負担が大きいからです。けれども暑い日はやっぱり冷たいものが飲みたいですよね。冷たい飲み物は噛むようにゆっくり飲むとよいそうです。喉がカラカラいかわいてしまうと、ついごくごくと勢いよく飲んでしまいがちなので、そういう意味でも早めの給水がをお勧めします。

ただ、食事中の水分は控えたほうがよいようです。食事中に水分を摂取すると、食べ物を消化するのに必要な消化酵素が、摂取した水分によって薄まってしまいます。その結果、消化が不完全となり、胃腸に負担がかかってしまいます。水分で流し込むのではなく、よく噛んで、飲み込む習慣をつけたいものです。1口食べ物を含んだら30回噛むといいそうですよ。

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